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2007年10月14日 (日)

[超]WORK HACKS!

10冊近くもライフハック本を読んでるとさすがに飽きてくると言うのもあるのですが。と、いきなりネガティブで失礼。書評なんかするよりも、実践することが大事(←あまり実践できていない自覚がある)だと分っているのですが。とにかくアウトプットの手段としてentryを書くことが今できることなので。現実世界で何かアウトプットできたらまた書きます。それはともかく。

白帯、茶帯、黒帯とレベルに分けて「成長」という軸を中心に語られているのが良かったです。。。それより、一番印象に残ったのは、ワークハックの話よりも、「オレ様化する子どもたち」についての解説でした。曰く、

お金さえ出せば、それが未熟な子どもであろうと「お客様」扱いされる。お金を払う人の人格や教養などは全く考慮されず、ただ単にもっているお金の量だけが問題にされる。それが市場原理です。小さなうちからお金のパワーにさらされた子どもは、そこでいとも簡単に勘違いを起こします。「お金さえ持っていれば一人前なのだ」。

僕は市場原理は良いことだと思いますが、ここにある通り、お金の量がすべての基準になるというのは良い事だとは思いません。お金のある医者や弁護士やフジテレビ社員が一番偉いのか?社会人の目指すべきモデルなのか?だとしたら教育とは「儲けるための技」を教えるべきなのでは?オープンソースに多大な貢献をしている人はどう考えるべきなの?

ただ、良いことだとは思いませんが、しかし、将来はそうなるだろう=お金の量がすべて基準になるという価値観が、世間でコンセンサスを得る」と、僕は思っていました。しかし、そうではなく、逆にこれからは「労働主体」としての人間、つまり「なにをしているか?」を評価する生き方、考え方が幸せをもたらすと筆者は書いています。これは勇気付けられる考え方だと思いました。

メモ:希望格差社会、下流志向は読んだ方が良いかも。

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