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2008年2月11日 (月)

成功本50冊「勝ち抜け」案内

本書の売りは、最近読まれている「成功本」50冊を、
「成功本マニア」であるところの著者が、実感に基づいて
評価しているところ、そして、これら大量の成功本に共通する
10の「成功法則」を紹介しているところである。
・・・が、僕が感心した本書のキモは、p.274の次の文章に代表されるような、
著者の「成功」「成功本」に対するスタンスであった。

成功本に書かれている内容を初めて目にして
「なんとなくうさんくさい」と感じた人は、
「これまで成功するための勉強をしたことがなかった」可能性がある。

今の日本の教育は・・・本来、学ぶべき
「社会に出ていかに成功するか」「自分にとっての本当の幸せとはなんなのか?」
を考えるプログラムがスコンと抜け落ちているからである。

僕も成功本をなんとなくうさんくさいと感じていたクチであり(あなたもそうでしょ?)、
このフレーズには考えさせられた。そして本書は
「自分にとっての成功とは何か?考える必要がある」などそれ自身「成功本」
としての性格も持っており、単純に金銭的な成功のみを
目指しているものではない。著者自身かつて金銭的な成功を得たものの
長続きしなかった体験を冒頭で述べており、その反省から
「成功本を読まずに成功することの危険性」について述べている。これは
「実際に成功し」「失敗し」「成功本マニアになった」著者にしか語れない見解だ。

それはともかく、本書で著者が繰り返し主張しているのは、
「ここで紹介している成功本を読み、(正しく)実践し、成功しよう」
ということであり、著者としても自説に感心されるよりも
成功本を読んでもらった方が本望だと思うので、
いくつか読みたいと思った本について、とりあえずリストアップしておく。

・ユダヤ人大富豪の教え
 どうやら定番らしい。ナポレン・ヒル本の系統か
・人を動かす
 大定番。人間関係の改善に。今年中に読む予定。
・細野真弘宏の世界一分りやすい株の本
 馬鹿みたいなタイトルだが、タイトルどおりの本らしい。
・借りた金は返すな!
 下品なタイトルだが、起業するなら最悪の場合の保険として。
・思考は現実化する
 タイトルは怪しげですが。これまた定番。ホントかよ?
 と思う人は実際にやってみよう。。という感じですか。
・夢をかなえるゾウ
 なにやら良いらしい。
・非常識な成功法則
 定番らしい
・7つの習慣
 これまた定番。とりあえず読んどけ的な。
 よく聞くWin-Winの関係ってのは、この本が言い始めたのかしら?
・投資戦略の発想法
 ちょっと強面の木村剛の本。投資の本としてはまともなことを書いているらしい。
・週末起業
 サラリーマンもいいけど、そもそもビジネスってどうやるの?に興味があるので。
・図解「儲け」のカラクリ
 なんか、世の中のことが分るらしい。あれの原価はいくらくらい?

他にも色々(ビジョナリーピープルとか中村天風とか)あるけど、とりあえず気になったところを。

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