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2008年7月15日 (火)

もうひと押しができない!

僕はあまり押しが強くなくて、そこが欠点だと思っています。なので、タイトルに引かれて買ってしまいました。

本書は、自分の希望を相手に要求するための心理学的なテクニックについて、一つ一つキャッチフレーズをつけながら、心理学上の根拠を示しながら解説しています。著者は精神科医で、まだ30そこそこです。そのせいか文章が気楽な感じです。

キャッチフレーズ自体はあまり本質的ではないというか、本としての体裁を整えるために無理やりつけた感がありますし、個々の内容についても、割とメジャーな話題(「人は自分の名前を呼ばれることを好む」)も含まれています。が、

  • 相手が賢明であるならば、両面提示による説得が有効(デメリットも示した方が説得しやすい)
  • 身体像境界を大きく取ることで、不安を抑える(体を大きく包む層=思いのままになる空間をイメージすると安心できる)

など、なるほどと思う点も多かったです。なかなか読ませる文章で、買ったその日に一気に読み終えてしまいました。

心理テクニック系の本は眉唾だと思いながらついつい読んでしまうのですが、これは「本当のこと」が書いてあると感じたので、僕としてはおススメです。

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