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2008年7月16日 (水)

入門UNIXシェルプログラミング

前から書いていることですが、いまやamazonのカスタマーレビューやら書評ブログ(というまでもなくGoogle)のおかげで、良書とよばれるものをとっても簡単に選び出すことができるようになりました。特にC言語やWordの参考書などは山ほど出版されていて、本屋で見ただけではどれが良いのか(それともそこで売っている本は全てダメなのか)判断できません。

ちょっと前までは、そんな風に判断する材料もなく、「雰囲気で」買わざるを得ませんでした。しかし今は違います。Wordについてよい参考書を知りたければamazonで検索します。Rubyについてよい本が欲しければamazonで検索します。。。

なのですが、たまに本屋で、「これは買わねばならぬ!」と衝動的に買ってしまうこともあります。それが本書でした。今年のテーマは「定番を読む」なので、それに合致していると思ったためでもあります。

本書はBourne Shell (/bin/sh)についての入門書/解説書です。邦題は入門と銘打っていますが原題は"Portable Shell Programing: an extensive collection of bourne shell examples"であり、内容は移植性に配慮する点も含め、非常に実戦的です(いまやlinuxでbashな環境がメジャーだと思うので、そこまで高い移植性が求められることは少ない気もしますが)。辞書的に使うつもりなので、まだ全部読んでいませんが、タイミングがないのでentryを書いておきます。

この前悩んでいた「ファイルを一行ずつ読んで処理する」も巻末のFAQにあっさり載っていました。shの関数が、まるで同名のコマンドがあるかのように扱えるという指摘になるほどと思わされました(本書を読むまで気づかなかった!)

いつも場当たり的にググりつつbashとshの境界もあいまいのままスクリプトを書いている僕みたいな人にとっては、shのルールとサンプルとFAQが一通り載っている本書は常備する価値があると思います。

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