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2009年10月の3件の記事

2009年10月27日 (火)

Kennedy Space Center

ほとんど海外に行かない私ですが、先日、ひょんなことからアメリカはフロリダ州ケネディー宇宙センターに行って来ました。
ケネディー宇宙センターは、元は月へ行くためのサターン計画用に設立されて、その後スペースシャトルの発射基地として流用されて、今に至るということです。
現在は国際宇宙ステーション用の設備が稼動しているのと、再び月へと人類を送り出すための準備をしているとのことです。
日本人ガイドのお姉さんがいろいろ詳しく教えてくれたので、英語が苦手と思う方はお勧めだと思います。(常にその人がガイドしてくれるかは分かりませんが・・・)

もろもろ写真を撮ってきたのですが、個人的なベストショットを一枚。
Img_0611

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2009年10月12日 (月)

Windowsのコマンドプロンプトをckwとnyacusで使いやすくする

Windowsで一番腹立たしいのは、cmd.exeの使いづらさです。pwdとかlsとか使えないし、ctrl-aとかctrl-eとかも使えないし、ヒストリも使いづらい!
で、単純に考えると、cygwin使えばいいじゃんってなるんだけど、cygwinってなんていうか、UNIXをエミュレートしてるんで、いや、そこまでUNIXじゃなくても。それならLinuxつかいますよ的なところがあります。
そんなわけで、Windows上でLinuxライクな環境ができないかなーと思っていたら見つかったので、ここにメモしておきます。

■何を入れるの?
・ckw
Windows上でのシェルのGUIラッパー。シェルの「表面的な操作性」を向上させる。標準ではcmd.exeをラップして、マウスのコピペが楽になったり、背景を透過させたり、日本語入力を半角/全角キーでできたりするようになるみたい。
で、こいつのミソは「シェルを選べる」こと。
すでにオリジナルの公開は終わっているみたいですが、幸いGPLだったおかげで修正版を公開されている方がいらっしゃいます。
http://d.hatena.ne.jp/hideden/20071123/1195822428
それに加えてさらにラップ対象のシェルの画面が残ってしまうバグの対処版も公開されていて、
http://blogs.wankuma.com/shuujin/archive/2008/10/15/158825.aspx
とりあえずこれをありがたくDL

・nyacus(にゃーかす)
  で、選ばれるシェルが、これ。tcshライクな操作性を持つ、cmd.exe上で動作するシェル。今回のキモ。
  ポイントは、Windowsネイティブアプリであることと、Unixの基本的なコマンドも内部的に持っていること。
  bashじゃないのが残念ですが、これでWindows上のコマンドプロンプトでLinuxのような操作感が得られます。
  http://www.nyaos.org/index.cgi?p=TEST+VERSION
  TEST VERSIONとはなっていますが、最新版で良いかと。

・vim
  ちょっとわき道にそれるますが、僕の一番好きなエディタ。xyzzyも良いんだけど、vimの軽快さ、自由自在さに慣れると、やっぱりvimが気持ちよい。xyzzyも慣れたいんだけどなー。
  ctrl-p,nで単語補完とか、*一発で単語検索とか、ビジュアルモードで行を選択して=一発で再インデントとか、qx...q -> @xでマクロとか。 xyzzyでもある程度はいけると思うんだけど。。。こちらは定番香り屋さんからありがたくDL
  http://www.kaoriya.net/#VIM72

■どうやって入れるの?
で、インストールですが、DLしたファイルを展開した後、ckwとnyacusは同一フォルダに配置。私は

[C:デスクトップ]$ ls -1 \freesoft\ckw
NYACUS.EXE
_nya
ckw.cfg
ckw.exe

こんな風に置いてます。で、ckw.cfgでシェルにnyacusを指定

Ckw*exec: c:\freesoft\ckw\NYACUS.EXE

その他ckw.cfgの詳細は、
http://blog.blueblack.net/item_358
を参考にさせていただきました。

それから上記フォルダをworkディレクトリとして起動するようにckwへのショートカットをデスクトップに作成。
#これはお好みで。PATHを通したりするのが上品なのかも。

vimはお好みですが、

freesoft\vim

配下に配置しました。

で、_nyaの設定ですが、プロンプトが改行が入っていまいちなので、一行になるように修正("$_"を消しただけ)。

# option prompt $e[31;40;1m[$w]$_$$ $e[37;1m
option prompt $e[31;40;1m[$w]$$ $e[37;1m

あと、vimへのaliasを作成

alias vi c:\freesoft\vim\vim.exe
alias vim c:\freesoft\vim\vim.exe

その他の設定はここを参考にさせていただきました。
http://umeji.blogspot.com/2008/05/nyacusckw.html

その他、nyacusに付属していないツールについて
http://qwerty777.s57.xrea.com/winunix/command.htm
を参考にインストールすると良いかと。

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2009年10月 7日 (水)

まぐれ/ブラック・スワン

タレブ氏の「まぐれ」を読んだのは今年の初めで、もはや内容はほとんど忘れていますが、本当に賢い人ってこういう人(=タレブ氏)のことを言うんだろうなぁと言うことだけ、覚えています。
で、「ブラック・スワン」では、「まぐれ」でも語られた、予測不可能だが発生すると決定的な影響を与える事象「黒い白鳥」について語られています。

「ブラック・スワン」で登場するキーワードは、人の身長などガウス分布で表現される「月並みの国」と、年収や本の売り上げなど、本の一部が全体のほとんどを占めてしまうような「果ての国」です。

人間は月並みの国に適応するように進化してきたため、果ての国の事を感覚で捕らえることが困難です。しかし、残念ながら現代の人間は「果ての国」に住んでいます。
ボタンひとつで何万人もが殺せたり、ごく少数の大金持ちがいたり、ごく少数のベストセラーがあったり、ごく少数の検索エンジンだけが使われたり。黒い白鳥は、そういう果ての国で出現します。

そして、果ての国を感覚で捉えることのできない人間は、果ての国で予測をすることが非常に困難です。

月並みの国でならともかく、果ての国の予測でお金をもうけている人たちは、本人たちに自覚があるのかないのか分かりませんが何れにせよ「知的サギ」をしている・・・というのが本書の主張です。

ちょっと訳に分かりにくいところとか数学的に難しくてよく分からないところとかありますが、「本当のこと」が書かれている本だと思います。

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