ネットは広大だわ・・・
この台詞が初めて士郎正宗のマンガで語られた時、そして、押井守のアニメで語られた時、「ネット」なんて言葉を使う人は世の中に少なかったし、ネットの「広大さ」について実感している人はほとんどいなかったと思う。
当時は「ネット」なんていうのは「モビルスーツ」とか「サイバースペース」なんかと一緒でSF的な用語だと思われていて、まさか今のように一般用語になるとは思いもしなかった。
「昨日ネットで見たんですけど・・・」「これ、ネットで買ったんだ」等等。
なので、「ネット」というとSF用語というイメージが今でもあるので、インターネットのことを「ネット」と呼ぶことに、まるで日常会話で「サイバースペース」って単語を使うかのごとき面映さを感じてしまう。。。のは古いセンスなんだろうなぁ。
当時はTCP/IPなんてものは全く知りもしなかったし、映画「ウォーゲーム」がどこまで本当なんだろう?っていうのがせいぜいだった。
しかし!来るべき近未来!2008年の今やネットは社会のインフラになった!「記憶の外部化を可能とし」た!ネットは広大になった!マトリックスがパクった!
押井守は、DVDでしか観たことのない人に見て欲しいといっているが、攻殻機動隊2.0は、当時映画館で「企業のネットが星を被」う近未来を夢見た人にこそ、今見る価値があると思う。
今回は勢いで多少感情的なエントリになったので、即物的な感想をいくつか。
- 清掃局員は千葉繁じゃなかったっぽいけど?
- 音はさすがに迫力があった。車のエンジン音がすげぇ
- オープニングのCGはかっちょ良いし、エロい(もうちょっとやってくれても・・・)
- 「企業のネットが星を被い、電子や光が・・・」の文章好きだったんだけどな
- 榊原良子はとても良い。っていうか当時からそうすりゃ良かったのにと思ってた
- Blu-ray版欲しい。。。
- イノセンスのごとき色調の調整は良い
では、また。
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